ソファでリラックスタイム♪ゆったり過ごせるおすすめ機能を教えます
リビングにソファがあると、座ったり横たわったりして自由にリラックスすることができます。しかし体に合わないソファを選んでしまうと、せっかくのリラックス効果も半減することでしょう。せっかく購入するなら選び方には妥協したくありませんよね。
ここでは、座面の硬さや欲しい機能など、リラックスできるソファの選び方や特徴を解説します。新しくソファを購入したいと考えている方の参考になれば幸いです。また記事の最後では、実際におすすめのソファを12商品、厳選してご紹介しています。こちらも是非チェックしてみてください。
リラックス用ソファは座面が柔らかい方がいい?
一般的にリラックスができるソファは、座面が柔らかい方が良いイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。ふかふかのソファならゆったり座ることができるわけですから、リラックス効果も高くなります。
しかし、柔らかい座面のソファにはデメリットもあるのです。例えば、腰かけたときに体が深く沈み込むため、腰やお尻などに体重がかかってしまいます。これが原因で腰痛になることもゼロではありません。
そのため、長くソファに座っていたいと考えるなら、ある程度の硬さがあるものを選ぶことがポイントです。逆に、あまりに硬すぎても今度はリラックスに適さなくなってしまいますので、可能であれば販売店を訪れて、実際に座り心地を確認した上で購入することをおすすめします。
ソファでリラックスするときに気を付けるべきポイント!
ソファで快適にくつろぐためには、姿勢や使用時間など、意識した方がいいポイントがあります。健康にソファを使い続けるためには、以下の3つを心がけましょう。
こまめにストレッチをする
同じ姿勢で長い時間の中で座ったままでいると体がこってしまいます。また、脚が床についたままの状態で同じ姿勢を続けていると血液や体内の水分が脚にたまりやすくなります。
これによって脚がむくんでしまい、場合によってはエコノミー症候群という恐ろしい症状を引き起こすことがあるのです。そのため、ソファを使うときはこまめにストレッチを行い、血流をスムーズに保つように心がけましょう。
ソファで長時間眠らない
ソファで横になっているといつの間にか寝てしまう人も多いかと思われます。しかし、ベッドとは違い寝る場所ではないので、長時間寝てしまうと、体が痛くなってしまいます。
ソファで長く昼寝をしてしまうことで、夜間の睡眠に影響が出ることも珍しくありません。眠くなったらベッドに移動する、少し運動をして目を覚ますといった対策を取ることをおすすめします。
体重が一点だけにかからないようにする
ソファに座っているとき、体重は腰の一点だけにかかった状態です。特に座面が柔らかいソファは、無意識のうちに体を支えるための力が入っているので、なおさら腰痛になりやすくなっています。
腰痛対策にはソファの選び方が重要です。座面が柔らかすぎるものを避け、体を預けられるちょうどいい角度の背もたれがついたものに座れば、負担の少ない姿勢で長く座っていられます。
ソファでリラックスするのに役立つおすすめ機能
ここでは、ソファでリラックスするときに役立つヘッドレスト・リクライニング・オットマンなどのおすすめの機能について解説します。
ヘッドレスト
ソファにヘッドレストを取り付けると、頭はこの部分で支えられるため、肩や首のこりの予防にも良い効果を期待できます。
また、ソファの中にはハイバックシートと呼ぶ背もたれが高い仕様のものもあります。背もたれが高いこと、ヘッドレストがあることで腰や背中だけでなく、首・後頭部までサポートしてくれるため、よりリラックスできるようになります。
リクライニング
リクライニングはソファの機能の一つで、好みの位置に調節ができるタイプならさらにリラックスできます。
しかし、姿勢によっては体に負担がかかってしまうことがあります。腰と背中をしっかり背もたれに密着させ、少し深めにリクライニングすること、そしてこのとき、体の一部だけに体重がかからないように体全体をソファに預けて使うのがコツです。
オットマン
オットマンは、椅子やソファなどに座るときに脚を乗せておくために使用される小型のソファです。ソファに腰かけて脚を床の上に置くのではなく、オットマンの上に乗せることで脚を伸ばして心地よく過ごすことができます。
オットマンは手軽に動かせるので、大きなソファを1台置くのは難しいワンルームなどにもおすすめです。
リラックス特化!機能別おすすめソファ!【特選12商品】
ソファでリラックスするために大切な要素を解説してきました。座り方を意識するのがとても大切ですが、ソファそのものにリラックスできる機能が付いているかどうかも同じくらい重要です。
そこで、ここからは、リラックスに特化した機能別が付いたソファを合計で12個ご紹介していきます。どれも魅力的な商品ですので、ぜひ検討してみてください。
ヘッドレストのついたソファおすすめ4選
ここでは、首から頭部まで預けることができるヘッドレストが付いているソファを4種類ご紹介します。
ヘッドレストのついたソファおすすめ①
販売元:IKEA
こちらは3人掛けのカウチソファです。ヘッドレストと広めのアームレストも付いており、ゆったりと背中を預ける、横たわるといった幅広いくつろぎスタイルに対応しています。
オットマンの下は収納スペースになっており、替えカバーなどを入れておくこともできます。
ヘッドレストのついたソファおすすめ②
販売元:タンスのゲン
頭まで預けることができるハイバック仕様の背もたれが全面についた3人掛けソファです。座面クッションには複数のウレタンとポケットコイルを組み合わせており、へたりにくさと程よい硬さを両立させています。
背もたれは少し柔らかめに作られているので体を包み込むようにフィットします。
ヘッドレストのついたソファおすすめ③
販売元:マナベインテリアハーツ
こちらのソファは、座面クッションの入れ替えだけで、2人掛け部分とカウチ部分の組み替えが可能なレイアウトフリー仕様です。スツール部分を独立させることで、ちょっとした椅子代わりに使うこともできます。
ソファ下の脚を外すとローソファとして使えるようになります。
ヘッドレストのついたソファおすすめ④
販売元:関家具
ゆったりと体を預けられるハイバック仕様のソファです。黒いレザー調のデザインはモダンやヴィンテージといったインテリアテイストに合い、お部屋に落ち着きが欲しいという方におすすめです。
背もたれは着脱式なので引っ越しの際などにも使いやすくなっています。
リクライニング機能のついたソファおすすめ4選
ここでは、ゆったり座ることができるリクライニング機能が備わっているソファを4種類ご紹介します。
リクライニング機能のついたソファおすすめ①
販売元:ニトリ
こちらはボタン操作で手軽に動かせる電動リクライニング機能付きソファです。心臓とふくらはぎを同じ高さにすることで、脚のむくみなどを防ぐことができます。
中央部分の背もたれを倒すとカップホルダー付きのテーブルになるので、映画鑑賞にもおすすめです。
リクライニング機能のついたソファおすすめ②
販売元:Yahoo!ショッピング
レザー張りにどっしりしたフォルムが組み合わさった、重厚感と高級感のあるリクライニングソファです。背もたれは極厚サイズで、体重をゆったりと預けてくつろげます。
柔らかいクッションで包み込まれるような時間を過ごせます。
リクライニング機能のついたソファおすすめ③
販売元:LOWYA
この製品は、背もたれはもちろん、左右のアームレスト部分も180度までリクライニング可能です。フルフラットにすればベッドとして使用することもできます。
ファブリック生地の触り心地はさらっとしており、いつでも気持ちよく横たわれます。
リクライニング機能のついたソファおすすめ④
販売元:ソファスタイル
背もたれ・肘をそれぞれ13段階でリクライニングできる、万能なくつろぎ姿勢に対応したソファです。2個付属しているクッションを組み合わせればスタイルは無限大です。
3色の本体カラーと4種類の足が選べて、お部屋に合わせたデザインを取り入れられます。
オットマンの付いたソファ4選
ここでは、脚を乗せてゆったり座ることができるオットマンが付いているソファを4種類ご紹介します。
オットマンのついたソファおすすめ①
販売元:リセノ
こちらはfolkというシリーズのオットマンです。ソファとオットマンは別売りなので注意してください。
座面幅が70cmと少し大きめで、もっちりした座り心地のクッションに脚を乗せれば、心地よい時間を過ごせることでしょう。フルカバーリング仕様なので汚れてもお手入れが簡単です。
オットマンのついたソファおすすめ②
販売元:エアリゾームインテリア
2Pソファを2つ組み合わせたような形のオットマン付きカウチソファです。座面には弾力と耐久性に優れたポケットコイルを使っています。
オットマンも自由に設置できますので、使用感の幅はさらに広くなります。カラー展開も8色と豊富で、好みに合わせて選べます。
オットマンのついたソファおすすめ③
販売元:ウニコ
どんなお部屋にも合わせやすいシンプルなデザインのソファです。アームが短めで見た目がすっきりとした印象ですが、座面は2.5人掛けサイズなので2人で座っても余裕があります。
別売りのオットマンと組み合わせれば、小さめのカウチソファとして使えます。オットマンも座面が広めに作られているので窮屈感がありません。
オットマンのついたソファおすすめ④
販売元:FINE KAGU
1人掛けソファやオットマンを自由に組み合わせて、お部屋に合わせてカスタムできるソファです。背面と肘掛けのクッションも自由に動かせて、枕や作業用の机代わりにも使えます。
木製フレームは天然木製で、ファブリックのカバーと合わせて、北欧風やカフェ風のテイストを演出してくれます。
まとめ
ソファはお部屋でリラックスするのに最適な家具です。しかし、選び方を間違えれば、その効果は落ちてしまいます。
まず、ソファは、座面がある程度硬めのものを選ぶことが基本です。また、ソファでくつろぐときには、時々体を伸ばすなどストレッチをすることで、体の凝りや、腰など一部にだけ負担がかかるのを避けましょう。
ヘッドレストやリクライニングなどに対応しているものを選べば、さらに幅広い姿勢でくつろげるようになります。普段、どのようにソファを使いたいかを考えながら選ぶのがおすすめです。
-
前の記事
くつろげる1人用ソファ|コンパクトなのにゆったり感のある商品人気12選
-
次の記事
記事がありません