デザイナーズソファを主役に!失敗しないコーディネートのコツ
デザイナーズソファは実用的な家具というだけでなく、部屋の景観を良くするインテリアとしても優秀です。
しかし、むやみに配置してしまうと、その良さを活かしきれないので注意しなければなりません。
ポイントはすでに配置済みの家具やインテリア、家電とのバランスを考えることです。
できるだけ周囲には背の高いものを置かない方が良いでしょう。
相対的なスケールの差によって、存在感が小さくなってしまうからです。
それよりも周囲にスペースを確保して、ワンポイントのアクセントとして際立たせるのが得策です。
コーディネートをするうえで、あまり目立ちすぎない方が良いという考え方もあります。
しかし、デザイナーズソファを主役にしたいという前提があるなら、このレイアウトを試してみるのが得策です。
テーブルを近くに置いても構いませんが、それもソファの座席と同じぐらいの高さに留めてください。
高すぎる場合は座席が沈んだように見えてしまい、エレガントな雰囲気が損なわれてしまいます。
一方、座席よりも低いローテーブルなら、その対比によりデザイナーズソファが立派に見えやすいです。
このように相対関係を基準にして検討するのがコーディネートの基本となります。