本革製ソファ｜張り地ごとのカンタンなお手入れ方法【保存版】

本革のレザーソファーは長く使うことで味が出てくる、そのため定期的なメンテナンスや掃除は欠かすことができません。

何もせずに放置していると本革は劣化してきて光沢が損なわれてしまったり、汗ジミなどが目立つようになってソファの役割を果たせなくなることもあるので注意が必要です。

お手入れの方法は、張り地の種類により異なりますが、ここでは本革の簡単なお手入れ方法をご紹介します。

本革のソファは高級感が抜群ではありますが、湿気を嫌う性質があるのでそれを理解しておくことが大切です。

さらに、汚れが付着しやすいため、こまめな掃除がポイントになってきます。

使用している期間が長くなることで、色合いが変化して味が出てくる、これが本革ソファの魅力になるわけですが、この魅力を楽しみたい人はまずは汚れが生じたときにはすぐにそれを拭き取ります。

日頃の汚れ落としは乾いた布を使って軽くふき取るだけでも十分ですが、汚れがひどいと洗剤などで落としたい、このように考えがちです。

水に弱い性質がありますので、表面についた湿気はしっかり取り除くこと、そして完了したら専用のクリームを塗布して保護します。

ちなみに、合皮の場合は革と比べると合成樹脂がメインになりますので、水分に対しての耐久性は向上します。